最近、一日一食~二食、おやじだ。

とある建物。
あれは確かトイレの清掃員。
新人の男の人だったかな。

凄く大柄でニコニコしながら
出勤していた。

利用客の俺らに対しても
「おっタヨォゴダーマース」
「おトゥッカレタマッター」
と、少し舌足らずではあるが
挨拶してくれていた。

「おっタヨォゴダーマース」
「おトゥッカレタマッター」
「おっタヨォゴダーマース」
「おトゥッカレタマッター」
「おっタヨォゴダーマース」
「おトゥッカレタマッター」

見かけると毎回、元気だった。
生き生きとしていたなぁ。
働く事の喜びに満ちていた。

…2ヶ月程は。

ある日、やたら元気なく帰る彼を見た。
そこから数日、見るたびに意気消沈しながら帰る彼。

どうしたんだろう?

そして、清掃員の中から
彼がいなくなった。

そのときは、転職に失敗しなんだろうなっと思った。
今は別の解釈をしているが、伏せておこう。

なんか急に、彼の背中を思い出した。
今頃、どうしてんのかな。
なんとか、なったんだろうか?
ま、俺よりはマシな生活をしている事だろう。