おやじ製鉄日記 - 下流社会で孤独に戦う男の愚痴ブログ

おやじ製鉄のおやじの日記。日頃の愚痴をクドクドと書き綴っていた下流社会で戦う男のブログ

2008年11月

昔の事を書く、おやじだ。

そーなんだろうか?。
そーゆー事なんだろうか?。
まさかな…。
そんな事あるワケがない。

寝る前に藤間さんに呼ばれた事を考える。

だって俺だぞ。
ありえないって。
きっと新人だから珍しがっているだけだ。
俺が10代のガキだから、からかって遊んでいるんだ。

う~ん、でもなぁ。
う~ん、どうなんだろう。

「もー!。お兄ちゃん、うんうん、うっさい!」
カーテン越しに妹に怒られる。

……………スマン。

その日は本当に色々考えた。

昔の事を書く、おやじだ。

藤間さんは、普段からこーゆー人だし…。
おっぴろげの方が楽なタイプなんだろうか?。
最初の間は、ウソみたいになった。

ちょっとだけ東橋商店街をウロウロして、ふたたび東橋駅。
藤間さんは定期が使える。
俺だけ切符を買う。
改札前。

そーいえば…

俺「あの~、結局今日はいったい…」
藤間さん「えっ!?」

…………………。
なんだ!?。
また、変な間が…。
表情がすごい真剣になった。
なに言われるんだ?。

藤間さん「なんだったんでしょう?」
俺「なんだったんでしょう!?」

藤間さん「バイバァ~イ」
俺「えぇぇえぇええーーーーー!?」

帰っちゃったよ。

昔の事を書く、おやじだ。

1回しゃべり出すとドンドンしゃべる。
いつの間にか、会社で遠目で見かける、いつもの藤間さんに戻ってきた。

藤間さん「じゃあ、家派だったんだ?」
俺「は…はぁ………って、何がですか?」
藤間さん「アレよ、アレ」
景色の例のピカピカしたビルの密集地帯を指さす。

…………………?。
あっ!?。
ちちち…違う!!。
そーゆー事じゃない・

つーか、わかっていて聞いている感じがする。
コレはイカン。
これから、ずっとこのノリはキツイ。
ここは、ちゃんと言わないと。

俺「…………からかいたいだけなら帰りますよ。」
藤間さん「え…!?」

あ…。
しまったぁ!!!。
会社の先輩になんて事を。
男の先輩なら、絶対言わないだろ。
バカか俺は!!。

俺「…………って、言ったら怒ります?」

ぬぉぉおおx----!?。
痛ぁ!!。
表情をいっさい変えずに、いきなりスネ蹴られた!!。

藤間さん「ごまかせてないよ(笑)」
俺「スンマセン。」

もう、ワケがわからん。

昔の事を書く、おやじだ。

藤間さん「ねぇねぇ、今、何にビックリしたの?」

ぬぉ!?。
なんだ、いきなり!!。

俺「あー、その…建物がキラキラしてまして…」
藤間さん「ラブホの事?」

俺「わっ…マズイっすよ…女の人がそんな大きな声で…」
藤間さん「あれ!?行った事ないの?」

俺「あ…あるワケないじゃないですか」
藤間さん「へぇ~、そーなんだ、ふぅ~ん」

ぐわぁ~、見てる見てる。
めっちゃ、こっち見てる。

あつい。
俺の顔の色は、今何色なんだ。
気になるが、窓ガラスだと顔色までは確認出来ない。

マズかったか。
うっかり変な事を言ってしまった。
会社で言いふられたりしないだろうか?。
さらに心配になってきた。

昔の事を書く、おやじだ。

……………………………。

なんだ、この間は。
なんだ、この変な感じは。

どうして、用事を言ってくれないんだ。
とにかく用事を言ってくれるまで、外でも眺めてみよう。

線路を。
線路とその向こう側を。
向こう側ぁ…。

!!!!!。

なんだ、あの線路の向こう側の景色は。
なんだ、あのキラキラしたビル達は。
ピンクやら黄色やらでピカピカピカピカ…。

まさか…あれがラブホテルとかいうヤツなのか!?。
多い。
なんつー数だ。
あのピカピカしているのが、全部そうなのか!?。

イカン!。
変な事を少しでも考えたら、アレがソレしそうだ。
外の景色は見ちゃダメだ!!。

景色とは反対側。
天井と自分の間の空間を見る事にする。

昔の事を書く、おやじだ。

藤間さんは3階の写植室の人だ。
入社時期では1年先輩。
年齢では3歳上。
鈴木さんの学校の先輩でもある。

体は小さいが、目がいかにも気が強そうな感じ。
考えるより、先に言っちゃう人。
やたらチョコマカするのに、いつもスカートがやや短い。
(うっ…書いていて、なんか…)

東橋駅に到着。
終電時間あたりまで、やっている喫茶店があるとの事。
行く。

ちょっと大きめの喫茶店に入る。
店内はガラガラ。
2階に行き4人座りの席に、向かい合って座る。
特に会話する事なく、2人ともメニューを見る。

店員が来た所で、ホットコーヒーを2つたのむ。

藤間さん「タバコ吸っていい?」
俺「あ…どぞどぞ」

………………。

なんだ、この雰囲気。
妙に緊張する。

昔の事を書く、おやじだ。

丸四角公園を出て、丸四角駅へ向かう。

駅までの道。
駅構内。
電車の中。

とにかく「会社の人はいないか!?」に、全神経を集中する。
いったいなんの用事か、わからないが変なウワサがたつのはマズい。
キョロキョロキョロキョロ…。

藤間さん「だぁーい丈夫だって(笑)」

大丈夫なモンか!。
アンタが呼んだんでしょうが!。

ちくしょー。
絶対遊ばれている。
2階の先輩といい、この藤間さんという人といい…。
このままだと、1年先輩の人達のいいおもちゃだ。
なんとか、ノリを変えないと。

む…あれは会社の人じゃないのか!?。
キョロキョロキョロキョロ…。

昔の事を書く、おやじだ。

俺「あの~、靴に手紙が…」
藤間さん「うん、入れたよ。」

うん…!?
あれ、俺宛なのか!!?。
どーゆー事だ。

………稲垣くんの事かもしれん。
いや…でも…う~ん…

落ち着け、俺
とにかく変に勘違いしちゃダメだ。
それこそ先輩達にあっという間に広がる。
勘違いを笑いの種にでもされたら、たまったモンじゃない。

トコトコトコトコトコ…。
うっ!?。
良かった…会社の人じゃない。
だけど、会社の人が通るのは時間の問題だぞ。

俺「どこか、行きませんか?ここ、なんか…」
藤間さん「じゃ、とりあえず東橋駅に行こっか?。」
俺「は…はぁ…」

静かにベンチを立つ藤間さん。
おぉ…。
なんか、おぉ…。

微妙な距離を保ったまま、丸四角駅まで2人で歩く。

昔の事を書く、おやじだ。

散々迷ったが、やっぱり丸四角公園に行く事にした。
何も見なかった事にする事も出来たが、後でバレたら余計ややこしい話になるような気がしたからだ。

丸四角公園は小さい。
人がウジャウジャ通る。
な…なんだって、こんな人目のつく所に。
マズイ。
会社の人に見られたら、変なウワサがたつかもしれない。

駅側のベンチ~、駅側のベンチ~。
あった……………いた!。
ベンチに人影。

「あの~…英子さん…ですよね…?」
「うん」

あ…!!。
英子さんって、ボーリング大会のとき、投げ方を教えてくれた藤間さんだったのか。
いったい何時から待っていたんだろうか。

トコトコトコトコトコ…。
うっ!?。

人が通るたびに、会社の人か確認してしまう。
とにかく会社の人に見られたら嫌だ。

2008年11月近況更新ラストぉ~、おやじだ。

最後は今月からアップしはじめた、青年時代編の補足。

コレ開始したのには、いくつか理由があったりする。
一つ目の理由は負のオーラを好む人種をやり過ごす為に、一時的な予定でアップ開始。
雑談@おやじ掲示板」の様子を見ながら、話の進行ペースを調整。
大丈夫そうな時期を見て一気にペースアップして、終わらせようかなっと。
今は「雑談@おやじ掲示板」をロックしてしまったので…なにも考えていない。
(↑…いなかったんだが、昨日のメールで、やっぱり様子見状態に変更ッス)

二つ目の理由は、翌月から日記書くヒマがあんまりなさそうだったから。
え~、実はこの青年時代編。

数年前から書き溜めていたモンだったんです。

「いつか昔の事をアップするかも」的な事を、何回か日記に書いていたのもコレが原因。
そのときから、すでに休み休みに、昔の事を書き溜めていたんですな。

アップ直前に「やっぱりコレはボカそう」「コレはカットしないと」と多少いじる事もあるケド、基本コピー・ペーストだけ。
更新に1分もかかっていない。

不慣れな所で働いて、休みは面接ギッシリって、しんどくなりそうだったモンで…(汗)

実はリアルタイムの俺は、過去に逃避しているワケでも、なんでもなくただコピー・ペーストしているだけ。
コレをぶっちゃけちゃうと、興ざめしちゃう人もいるかも…スンマセン。

やっぱり、若き日々に思いを馳せながら、毎日昔話を書き続けている中年…って感じの方が良かったのかなぁ。
そーゆーつもりでも、なかったんだが。

おっと、また長くなっちまった。

ん…?。
あそこを歩いているのは青年O君。
会社を出て丸四角公園に、向かっているのか。

…と、思いつつ俺は少しずつ透明に。

ネットまわりと現実の俺が落ち着くまで。
もう少したのむぞ、青年O君。

それでは、リアルタイムの俺はこの辺で。

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